Disguiseインテグレーション
Disguiseは様々なインテグレーションとシームレスに連携し、卓越したビジュアル体験のための革新的なエコシステムを確保します。
Volinga
最新の統合であるSaaSプラットフォームVolinga.aiとの連携により、映画制作者やバーチャルプロダクションのスペシャリストが数分で3D環境を生成できるようになりました。
ユーザーはスマートフォンで現実世界の2Dコンテンツをキャプチャし、それをVolinga AIプラットフォームにアップロード、RenderStreamの双方向プロトコルを介して撮影現場の誰もが対話できる没入感のあるバーチャルシーンに変換できます。
詳しくはこちらカメラトラッキング
Disguiseは多数のカメラトラッキングシステムと統合し、xR、VP、放送、またはLBXショーを向上させます。カメラトラッキングデータを取り込むことで、リアルとバーチャルの世界をシームレスに統合し、ARやVR体験において物語の進化と視覚的な魅力を向上させます。
統合には、Mo-sys、Stype、Ziess(Ncam)、Vicon、EZ Track、Trackmen、レンズ用DCSドライバー、Free D、Vive、Optitrackが含まれます。
プロジェクトコントロール
当社のソリューションはあらゆるプロダクションの中心に位置するように設計されています。プロジェクターなどの外部デバイスの統合と制御は、多くのショーにとって重要です。DisguiseのソフトウェアはUDP、Telnet、Art-Netプロトコルのコマンドや値を送信する能力があり、これらを使用してビデオプロジェクターをコントロールできます。
Matrixes
MatrixesをDisguiseに統合して、様々なディスプレイにまたがるメインまたはバックアップコンテンツの配信を集中管理できます。このシームレスな統合によってプロジェクションやLEDスクリーン上での配信が簡素化。Disguiseを使用すると、Matrixを介して主要およびバックアップシステムを簡単に切り替え、Matrixを通じて自動入力変更をトリガーできます。
オーディオ
Disguiseは、音楽、効果音、ライブパフォーマンスであるかに関わらず、ビジュアルとオーディオ間で完璧な同期を保証し、ショーのすべての側面をシームレスに編成。ビデオファイルや独立したクリップ内でのステレオやマルチチャンネルオーディオ再生も難なくこなします。
VXシリーズ、GXシリーズ、そしてオプションのsoloモデルには、トップクラスの192kHz ADおよびDAコンバーターを誇るRMEオーディオカードが搭載。
Disguise API
Disguise APIを使用することで、前例のない柔軟性を得ることができます。独自のカスタムコントロールインターフェースを作成・デザインして、ワークフローに合わせることができます。複数のUIやアクションを設定することで、異なるユースケースに合わせたワークフローで高い柔軟性を得ることも可能。Disguiseを使ってあらゆる制作を効率化し、カスタマイズしましょう。
APIの詳細については Disguise Developer をご覧ください。
タイムコード
Disguiseは、トラックを同期しトランスポートコマンドをトリガーするためにタイムコードを受信できます。当社のシステムは、LTC、MTC、Midi Beat Clock、Tap Tempo、内部テスター、およびWindowsのシステム時刻のフォーマットを使用して、独自のタイムコードを受信・生成できます。
リアルタイムコンテンツエンジン
DisguiseのDesignerは、Unreal Engine、Notch、Unity、TouchDesigner、Volinga NeRFsを含む業界をリードするすべてのコンテンツエンジンとシームレスに統合する最先端のリアルタイム制作プラットフォームです。また、同じプロジェクト内でシステムアーキテクチャを変更せずに異なるレンダーエンジンから一度に写実的なコンテンツを提供することができます。
OSC
OSC(Open Sound Control)はデバイス間でメッセージを送信するためのプロトコルです。Disguiseはネットワーク上のあらゆるOSCデバイスからメッセージを受信できます。これらのOSCメッセージはDisguiseのパラメーターをリアルタイムに更新できます。
OSCは、プロジェクトのパラメーターが公開されている限り、Unreal Engine、Unity、Notchをコントロールすることも可能。主なOSCデバイスは以下の通りです。
- Companion
- ONLX
- Lemur
- TouchOSC
- OSC Cuepilot.
照明
DisguiseはArtNetやsACN対応の照明コンソールとシームレスに同期し、DMXフィクスチャ、DMXピクセルスクリーン、照明キューをコントロールできます。照明データはDisguiseプロジェクトの再生に影響を与えることができ、外部のショー管理用の9チャンネルのセットアップを介してキュートリガーとタイムラインコントロールが可能です。
さらに、各レイヤー仕様は専用のプロトコルまたはSockPuppetを使用して個別にコントロールできます。これにより、ビデオ、オーディオ、エフェクト、または生成コンテンツを含むレイヤーに対して完全なコントロールが可能で、オペレーターは照明コンソールのキュースタックまたはその両方をミックスしてプログラミングできます。
RenderStream
当社のオープンソースデータ転送プロトコルは、DesignerがUnreal Engine、Notch、TouchDesigner、Unity、Volinga NeRFsなどのサードパーティーのレンダーエンジンと統合するのをサポートしています。
トラッキング
トラッキングとオートメーションの統合は、FreeDとBlacktrax、Move.aiのInvisible、Ncam。Mo-Sys、Stypeを含むすべての主要なトラッキングシステムをサポートしています。
オートメーション(自動化)
Disguiseを使用すれば、リアルタイムの自動化がより身近になります。シーンの要素を簡単に操作したり、照明を調整したり、Metahumansと対話したりできます。Disguiseの自動化は無限の可能性を広げます。位置データを受信し、ビジュアルエフェクトの正確なタイミングを調整することで、ストーリーテリングを向上させ、観客を引き込み、演者へのコンテンツのキューを提供できます。